【2021】ヴィクトリアマイルカップ アンカツが選ぶ馬 本命・対抗・穴・激押し

ヴィクトリアマイルカップ説明

2021/05/16に開催されるG1 ヴィクトリアマイルカップ 芝 1600m(左) 18頭

過去には2000万馬券という高額配当が飛び出したレースであり、とても注目されるレースです。

今回の最注目は、前走大阪杯 キャリア初の2000mに挑み、残念ながら4着で終わったグランアレグリア。前走は馬場状態の悪さや強敵(コントレイル、レイパパレ)揃いのレースであった為、厳しい結果とはなりましたが、今回のレースは得意の1600(3,0,0,1)。2020年度最優秀短距離馬の巻き返しに期待が集まります。

アンカツが選ぶ馬 本命・対抗・穴・激押し

本命 6.グランアレグリア

対抗 18.レシステンシア

穴 5.デゼル

激押し 7.マルターズディオサ

アンカツさんの挙げられた本命は6.グランアレグリア。昨年のG1短距離戦線(安田記念、スプリンターズS、マイルCS)全て1着と圧倒的な実力を持つ馬ですね。(あの昨年引退した2020年度代表馬アーモンドアイにも勝利しております!)鞍上も現役最多勝利を誇るクリストフ・ルメールと盤石の体制です。

対抗に挙げられたのが18.レシステンシア。前走G1 高松宮記念でも2着と好走、前々走の阪急杯ではレコード勝ちでの1着と古馬になってからの成長ぶりに目を見張るものがあります。今回の鞍上は2020年の桜花賞ぶりの武豊とのコンビ。久々の武豊騎手のG1勝利にも期待がされます。

穴に挙げられたのが 5.デゼル。前走阪神牝馬Sで見事な末脚を発揮し1着となりました。前年2020年のオークスでは残念ながら11着という結果でしたが、今年に入ってからは3着以内に入っており、実力は申し分ないかと考えられます。

激押しにあげられたのは、7.マルターズディオサ。一見「なぜにマルターズディオサ?」と思われるかもしれませんが、過去の戦績をみると1600mでは、過去6戦中5つは3着以内と好走しており、とても安定しております。前々走の阪神カップ 芝1400Mでも2着と好走が見られ、今回も3着以内であれば十分に期待ができると考えられます。

最後に…

筆者もアンカツさんの意見を参考に馬券を購入予定ですが、「ヴィクトリアマイルカップ=大荒れするレース」というイメージがあります。3連単の配当金額が過去10年間で10万円超え5回と意外な馬が勝利することもチラホラありました。個人的にはグランアレグリアが好きな馬ではあるので頑張っていただきたいところではありますが、馬券的にはちょっぴり荒れて欲しいかも…。

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